新校舎建設の軌跡１６

１２月２５日（火）
冬休みに入り、冬期補習や個人懇談等が行われる時期に入りました。２～３日前から新校舎を囲っていた足場が解体され始め、いよいよ最後の1棟の外観が見え始めました。
塀に沿って緩やかな曲線を描く全面ガラス張りの壁面と、茶色いタイル（ブロック？）が格子状に並んだ壁面が交互に並ぶ特徴的な構造が象徴的です。

中３ 税のディベート学習

１２月１８日（火）

中学３年生が12月18日（火）の６時間目に，「軽減税率は必要か」をテーマにして税のディベート学習を行いました。

事前学習として，11月16日（木）に東税務署の方をお招きして「租税教室」を実施したのをはじめ，「低所得世帯」や「世界のタックスヘイブン」など８つの班に分かれ，調べ学習を行いました。

「必要である」・「不要である」の２つのグループに分かれ，ディベートを行いました。

最初の「立論」は両グループ共に，パワーポイントを使ってプレゼンをしました。

これまでの総合学習で，生徒たちはプレゼンつくりは慣れているので，スライドは期末考査後の１日でつくりました。

２つのグループ以外の生徒は，審査員になりました。最終的には「１７：１４」で「不要である」グループが勝利しました。

生徒たちは，対立する意見を持つ相手に対してどのように答えたら，自分の主張に説得力を持たせることができるのかについて，その難しさを実感していました。