グループごとに赤ちゃんとふれあい、お母さんたちに子育ての大変さや楽しさなどを直接聞くこともできました。
一人歩きが楽しくてしょうがなかったり、なかなか慣れてくれなかったり、抱っこしても泣いてしまったり、まだお座りもできない子もいたりと、それぞれの発達の違いに気づくこともできました。
先週高校生が作ったおもちゃも喜んでもらえたようです。
1歳2ヶ月の女の子 「おもちゃで遊んでいる姿やお菓子を食べているところを見ていると、一つ一つの動作がとても可愛かった。お母さんの話を聞いて子育ての大変さを改めて感じ、自分もこんなに苦労して育てられたと思うと、もっと感謝すべきだと思った。自分が父親になった時のことも考え、できることをサポートしていきたい。」(生徒の感想より) |
1歳の男の子「なかなか慣れてくれずにヘコみそうになったけれど、時間が経つにつれて打ち解けていけました。やっぱり赤ちゃんは可愛い。どんな時でもくじけずに子育てをするお母さんはとてもすごいと思いました。」(生徒の感想より) |
6ヶ月の男の子「今日、赤ちゃんはを抱っこしたり、おもちゃで遊んだりしてみて、とても音が出るものが好きなんだなぁと思いました。赤ちゃんの前で音が出るおもちゃを振ったりすると、目を点にしてじーっと見ていたのがとても可愛かったです。抱っこする時は首のことを考えたりして緊張し、高い高いとか危なそうで、やってはいけない遊びだと思っていたのに、意外にも一番喜ぶことが分かりました。」(生徒の感想より) |
4ヶ月の男の子「赤ちゃんはとても小さくて可愛かった。手のひらに指を持っていくと握ってくれたが、思っていたより力が強かった。自分たちが作ったおもちゃに興味を持ってくれてよかった。 僕たちが抱くと泣く時もあれば泣かない時もあったが、泣き疲れて寝てしまったりする姿はとても可愛かった。」(生徒の感想より) |
「何かをしてほしいわけではなく、声をかけたりして気にかけてほしい」という回答が、最も高校生の心に響いたようでした。
ゲストティーチャーのみなさん、お忙しい中授業に参加していただきありがとうございました。